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経産黒毛和牛 2017 1/20


2017 1:20

先日届いた、サカエヤ新保さんからの経産黒毛和牛。
今年一発目の牛さんは10歳、リブロース、11キロ。
ゆっくり育てようかと思ったら、すでに芳醇な香りが、、、!!
夜21時でしたが、我慢できずに抜骨し、焼いてみたところ、あまりの旨さと軽さに、あっという間に300g完食!!
今回のお肉は、いつもよりさらに僕好み!!
そんな新保さんに出会って、「お肉屋さん」の概念が変わりました。
お肉屋さんは、目利きのプロであり、手当のプロです。
まず、状態の良いお肉を選び、そこから昇華させます。
さらに、肉を届ける相手の好みや技術や性格を考え、仕上げます。
新保さんは、僕が、旨味と香りがあり、焼き色がつきやすく、なおかつ軽やかで上品なお肉を好きな事を、よくご存知です。
それを考えてそういったお肉を送ってくださるので、本当にいつもドンピシャなのです。
焼きやすすぎて、たまに他のお肉を焼くと「あれ?肉焼き下手になったかな、、、」と思ってしまうほどです。
以前研修に入らせていただいた時、定期的にお肉セットが届く「わくわく定期便」用のお肉を用意されながら、こんな事をおっしゃっていました。
「Aさんは年配で、一人暮らしなんです。けど、今月はいつもの月よりサイズを大きくして注文されてる。1月やから、お子さんが帰ってきてはるんでしょう。だから、すき焼き用のお肉をいれました。」
「Bさんは、忙しい方で、お肉を受け取れない事がありますから、挽き肉はいれません。」
「Cさんは料理上手やから、塊肉だけをいれます。」
そうやって、全ての内容を変えられていて、驚愕しました。
まるで、一人ひとり手当を変えているドクターのようでした。
それ以来、お肉は新保さんからと決めています。
今、町のお肉屋さんが、どんどん減っています。
こんなお肉屋さんが増えてほしいと、技術が継承されてほしいと、切に願います。
#藤田承紀 #fujitayoshikiyasai #サカエヤ#経産牛