先日教えていただいた踏み込み温床を、自分の畑でもやってみました!
天然のホットカーペットこと、踏み込み温床の要となる細菌達は、糖を分解する際に熱を出します。
それらを維持させて暖かい環境を作り、苗作りを早く始めちゃおう、ついでに分解して残った物は来年の苗土にしちゃおう、というのが温床の目的です。
本来は色々混ぜますが、僕はシンプルに稲ワラ、野菜くず、米ぬかで作成しました。
1平方メートル内の木枠内に、材料を重ねては踏み、水をかけては踏み~をひたすら繰り返し、上にビニールをかぶせて完成。
初期の酸素の多い状態では、まず好気性発酵が急激に起こる為、なんと、70度くらいまで上昇します。
↑現在ここ。
この状態から、空気中にいる細菌達による「かもしリレー」が始まり、うまくいけば3ヶ月間40度を保てるそうな。。。
まずは良いスタートで、ほっかほか!!
来週まで熱が持続していれば、早速夏野菜の苗作りを始めます♪
頼みます菌さまさま!