イタリアでの修行後、野菜作りをしながら料理家として活動を開始。
三年間、アメリカ大使館内のスージー大使夫人の菜園管理人を務める。
料理教室、ケータリング、雑誌やテレビ出演等、アレルギーやヴィーガンに対応した、旬野菜のイタリアンを提案。
「ELLE a table」の料理業界人によるフードバトルにて優勝。
その後、優勝歴のある料理人のみのグランド大会にて優勝。
日本で初めて開催された料理コンテスト「ベジタリアンチャンス」にて「サスティナブル賞」を受賞。
2017年福祉レストラン「らんどね空と海」を立ち上げ、2020年末までシェフを務める。
2021年より仙台に移住をし「農と手仕事」を軸にした生活を開始。
書籍は、主婦と生活社『野菜のスープ』、文化出版局『野菜のチップス・果実のチップス』。
一般社団法人「日本食文化会議」運営委員。
環境省「つなげよう支えよう森里川海」プロジェクトアンバサダー。
同アンバサダーのキャラクターアーティスト「TAROUT」とのユニット「LUNNY’S VEGGIE」では、金継ぎやミツロウラップ等、環境にフォーカスを当てたワークショップ活動を行う。
「avex dance master 」のダンスインストラクターとして、レッスンや振付等を行う。
真鍮作家として、店舗での販売やワークショップを行う。
https://fujitayoshiki.com/
●料理教室歴
松屋銀座、ISETAN、服部栄養専門学校、東京ガス、カフェカンパニー、l’atelier de shiori、vedaTOKYO等
●ケータリング、イベント
サルヴァトーレフェラガモ×藤田承紀コラボディナー、 mixi、 airbnb、渋谷チーズスタンド 、ファレルウイリアムス等
●TV、ラジオ出演歴
がんちゃんねる、金つぶ、ジャパモン、Nスタ、いのちの森、 ひるまえほっと、クックパッドTV、E-girlsTV、L4YOU、渋谷のラジオ、ExperiaCM等
●掲載歴
dancyu、UOMO、 ELLEatable、ELLE gourmet、 LEON、NEXT WEEKEND、読売新聞、毎日新聞、十勝毎日新聞、やさい畑、自然栽培、週刊女性、 東京カレンダー、レタスクラブ、女性自身、focus、男子キッチン、CIRCUS、Onyva、soar、 ideasforgood、women’s health等
料理教室で僕が教えるレシピは、身近で手に入る素材を使い、日々のライフスタイルに合わせた「おいしい」を実現します。
主に将来、飲食の現場で働く層(学生)を対象とした講演を行います。既にある具材を調理するだけでなく、それらの具材がどう生産・流通されるか?もお話します。
調理機器のPRを効果的に行うために、実際にPRしたい調理器具を用い、料理を行うことでその機器の魅力を消費者の方々へ五感を通して訴えかけます。
ご予算や規模に合わせて、出張料理、ケータリングを承っております。
貴社の展開テーマやイメージ、取り扱い食材などにあわせ、オリジナルレシピ作成、商品開発を致します。
野菜のおいしさを知り尽くした菜園料理家が提案する季節のスープ。カラダも心も満たされるシンプルレシピ満載。 みずみずしい玉ねぎ、スイーツのようなスナップえんどう、パリッとしたピーマン、ジューシーななす、とんでもなく苦いルッコラ…。スープストックなしで、こんなにおいしい!野菜の力をまっすぐに引き出す季節のごちそうスープ70。
チップスは、老若男女が大好きな食べ物の一つだと思います。
食卓にあると、ついついつまんでしまう。けど、カロリーと油が……。
手作りのチップスは驚くほど軽く、たくさん食べても胃がもたれません。
良質なオイルを使えば油切れもよく、その味わいに驚きます。
お皿いっぱいに盛っておいても、あっという間になくなるほど。
もともと、さまざまな色彩を持つ野菜たちは、
それだけで絵になります。そのまま食べてもいいし、
料理に添えると楽しい食感と華やかな彩りを加えてくれます。
よく「野菜はどう調理したらいいの?」ときかれます。
チップスはシンプルな料理で、テクニックは必要ないけれど、
非常に奥が深く、切り方、品種、調理法によって味が大きく変わります。
繊維を断ち切る、残す。水にさらす、粉をまぶす。粉質、粘質。
低温、高温。フライにする? オーブンで焼く?
頭をひねって、それぞれの野菜に合ったベストなものを選びました。
~著者まえがきより~