真鍮(しんちゅう)は、銅と亜鉛を主成分とする合金の一種です。一般的には、銅と亜鉛の比率は、銅が60-90%、亜鉛が10-40%程度となります。
真鍮は、銅や亜鉛のそれぞれの特性を備えており、銅の赤みと亜鉛の光沢を持っています。また、真鍮は強度が高く、耐食性があり、加工性がよいという特徴があります。これらの特性から、真鍮は、機械部品や装飾品、楽器の製造などに広く使用されています。
以上のように、真鍮の雑貨には、独特の光沢や風合い、耐久性、手作り感、レトロ感と現代性の融合などの魅力があります。また、機能性だけでなく、美しさやデザイン性を重視する人々からも人気があります。
真鍮作家として主に、3つの活動を行っております。
日本金継ぎ協会のアンバサダーの代表理事を努めております。
失われつつある日本の伝統的な技術である「金継ぎ」及び「精神性」を正しく承継し、現代的な解釈と安全性を持って持続可能な文化、アートとして、国や地域にとらわれる事なく「金継ぎ」を伝承していく事を目的としています。
ご自身で真鍮雑貨を作ってみたいという方に、ワークショップを行っております。
藤田承紀が真鍮で作成した作品を一部販売しております。是非一度ご覧ください。